美山サイクルロードレースC3

カテゴリー C3 2周 20km

リザルト 総合14位(年代9位)/出走231人

こんにちは〜UMAです。今回は久しぶりに出場したレースのレポートをだらだらと書きます〜。

チームメイトに誘われ出ることになった今年最初にして最後だと思って挑む3年ぶりのロードレース。初めて走るコースレイアウトはYouTubeの車載動画などである程度頭に叩き込み一応ステムにもコースメモを貼っておく(ま、本番見る余裕一切なかったけどね)。イメトレで20人くらいの小集団前方で最終コーナー突っ込んでそこからゴールまでとにかく早めにスプリントかけていくというのが、自分の走りを見る限りでは最良の勝ち筋と考える。


元々、今年はレースに出る予定がなく、基本的にブルベをひたすら走ることにしていたが、このレースのために5月中旬からロングは控えめにして朝練での短距離・高強度練習に絞る。何故か前日は疲労抜きといいながら100kmほど走ってしまったものの、ストレッチやマッサージをきちんとしたおかげで翌日には疲労もすっかり取れていた。睡眠の方は週末に上がった気温のせいか、やや寝苦しくて数回起きてしまったもののコンディションにはさほど影響がなかった。


当日の移動はシマノドリンキングの方々の車に乗せていただき会場に到着。朝5:00頃の出発だったが、朝練の時間がそれくらいなので身体はいつも通りのコンディション。出発前にバナナ、車中でいなり寿司を頬張っておく。会場入りはほぼ8時。仕方ないけれど試走は無し。C3の集合完了は9:40のスケジュールだったので並び始めることも考慮して、少し早めの8:30から9:00までローラーでアップ。そのあとは先に走っていたC2の人達の写真を撮っていた。


9:10頃にいつも食べてる山崎のみたらし団子をお腹に蓄えて集合場所へ向かった。予想に反して既に多くの自転車が並んでいてかなり後方でのスタートを余儀なくされることに。美山ロードレースでは男女混走でのスタートのため自分の視界にも女性がチラホラ。過去の動画を見る限りでは後方で九鬼ヶ坂の上り口に入ると途中で落ちてきた女性選手をわざわざ避けて走らなければいけなくなるので、どうにかして序盤のうちに前方に上がりたいところ。集合が完了した後で集合場所からスタート地点への移動は自転車を押して行くので、人の隙間を縫って小走りで少し前方に移動(大して変わらんが)。


移動して5分後くらい?にレースがスタート。はじめはパレードランなのでノロノロスタート。1キロくらいのところでリアルスタートが切られる。後方にいたので前方の集団密度が下がったのが分かる。とはいえここでいきなり位置上げは出来ず。リアルスタートからまもなくして下吉田トンネルを迂回するために幅の狭い道へと集団が突入。するとやや林道チックな道のせいか、枝葉の落ちている道の端を避けるように前方の人たちが走るため、集団の左右にスペースができる。ココだ、と思い誰も通らない左のスペースをペースで走りグイグイ位置を上げていく。石でも落ちてたら一巻の終わりだが、この手しか無いと思った。


ちょうど2kmを過ぎたあたりにヘアピンで右カーブがあるのは予習済みだったのでオーバースピードで突っ込まないように速度を調節。ヘアピン突入の直前、前方で"何か"が当たる大きな音が。何が起きたかは見なくても見当がついた。ヘアピンカーブを抜けた先で2人が落車。カーブ先のガードレールにぶつかったと見て間違いない。落車した人のホイールがすぐ傍に転がっていたが冷静にパスして集団前方に合流。先頭が見えるくらいまでの位置につける。時折、アタックをする人や後ろからトレインを牽引する人はいたが、特に集団内が活性化することは無く、一定のペースを保ちながら九鬼ヶ坂の登りへ。


登り始めすぐ、ペースが落ちかけていた人の後ろについてしまったせいでロスが生じるが、直ぐに抜く。コースプロファイル的には全体の勾配が平均6%強、山頂付近で平均8%ほどの登りだったと思うが、集団ペースだとそこまで辛くない。関西で初めて出るレースなのでめぼしい選手を知ってるわけではなかったが、上りの途中でチームグリーンロードのジャージを着ている人を見つけた。朝練で信貴山を走ると度々スライドするチームのジャージだったので「山が遅いわけがない」ということでマークしておく。大きな右カーブから左カーブ(C1のフィードゾーン)へと抜けるところで空いている左から位置を上げて比較的いい位置で山頂を通過する。


少し下った先にかなり大きなカーブが2つ。縦に伸びてはいるものの、ここで焦ってスピードを出すのは危険。と思っていた矢先に初めの大きな左カーブで前方離れたとこで2人が落車。見る限りでは既にコーナーに入っていた人のラインに後ろからオーバースピードで侵入して当たりに行ったのが原因だろう。


そんなこともあってか、自分を含め周りも随分と安全運転モード。まあ、1周目だしそんなもんやろ。大きいカーブを抜けて長い下りを走るうちに縦に伸びていた集団もだいぶかたまってホームストレートへと続くコーナーへ。下りの落車もあってかかなり多くの人が声かけをして曲がる。特に集団内でのドンパチもないまま、最終周回の2周目へと突入する。


とりあえずここまでの流れで着に絡む人は40人くらいに絞られてたと思う。まあ後ろ見てないから正確にはわからんが。あとで見たけど2周回での平均時速は39.9km/hと他のC2やC4と比べてもハイスピードで進んだレースだった。そんなこともあって(恐らく)集団はまあまあスリム化。1周目と同様、後ろから数人引き連れてグングン上がってくる人とかもいるので、平坦での走りで少しでも違和感(山に入った途端落ちそうとか、やけに脚を回しているとか)を感じる人の後ろに来た時は、それらのトレインを利用して乗り換えを数回行った。2人が落車したヘアピンの先にあるカーブでギアを軽くするの忘れてて立ち上がりの勢いでウイリーしそうになったけどなんとか姿勢を戻す。後ろでヒヤッとした人いたらごめん。


九鬼ヶ坂の前に1人で飛び出す人とかもいたけど、正直集団ペースから逃げ切れるなんて全く思っていなかったし、恐らくほとんどの人がそう思っていただろう。そうして特段目立った動きもないまま集団は九鬼ヶ坂へと入った。


1周目とは違い、全体のやや右のほうで走っていたが、あまり前が見えない。集団が左へと移るタイミングで空いた左のラインに位置どりを変えて見ると、集団の少し前方に水色のジャージを着た1人の逃げが見える。純クライマーのようなケイデンスで登る感じではなく明らかに踏む走り、しかも漕ぎ方にもどこか余裕の見える走りだったので危機感は覚えたものの「逃げなんて捕まるだろう」という固定観念からすぐには反応せず。


すると山頂に入る手前でもう1人が飛び出す。仮に前方2人がドッキングしたらいくら逃げでも勝ちの可能性があがるので、少し焦りが生じる。結果的に、逃げに反応したい気持ちとやっぱり集団で足を溜めたいという気持ちが中途半端に拮抗して自然とペースが引き上がってしまい結果的にメイン集団先頭で山頂を通過する羽目に。



本当はあまり位置を上げたくないところで上がってしまったので、この後どうしようか悩むが、せっかく前に出てきた手前ここでおとなしくおめおめと下るのは、逃げが捕まらない上に集団の数も絞れないという、自分にとって良くない展開しか起きないと思い、スピードを上げて制御できるギリギリの進入速度でコーナーに突っ込む。1つ目のコーナーは良かったものの2つ目の大きな右コーナー出口で少し日和ったため失速。その後長い下りの途中で10人くらいのトレインに吸収される。

ホームストレートに入る最後のコーナーはトレインの左側で突入。中途半端に入ってしまったため、思うようにスプリントが始められず、一気に前を蓋されてしまい、スプリントをするも10〜15人くらいの集団の後ろ側でゴール。ふと前を見ると登りで逃げていた青いジャージの人が手を挙げていた。今回のレースはわずかな差で逃げが勝つという「想定外」の結果となった。


今回の敗因としては

・集団>逃げという考えで思考が固まってしまい、その場で逃げに対して冷静な判断ができなかった。

・試走しなかったのも要因だが、コーナー抜けてからスプリントを始めるイメージを具体的に掴めていなかった。

・登りで集団前方の動きに咄嗟に反応できる位置どりが出来ていなかった。

・スプリント力なさすぎ。

・下りでトルク上手くかける技術なさすぎ。

…と、敗因言い出したらきりがないんだけれど、いまはまず日々の朝練やら何やらで自分を鍛えながら周りからのアドバイスをもらうしかなかろう。とりあえず来年の大会のシード権は獲得できたので来年はドヤ顔で集団前方からスタートさせてもらおうと思う笑。C3リベンジで出るかC2に出るかは直前まで悩みそう。


この美山サイクルロードレース、C3・20kmの部でもかなり密度の濃いレースで楽しかった。ちょい落車多めやけど…。今年は美山だけと考えていたけれど、久しぶりのレースが楽しかったのとシマノ鈴鹿ロードに誘われたのもあって、予定が合えば出てみようか考え中。せっかく出るなら勝ちたいよね…!!

以上、美山サイクルロードレースC3のレースレポでした!


#美山サイクルロードレース #ロードレース



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