Crucible合宿 in 伊豆 《2日目》

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朝7時前、伊豆大島の向こうから登る太陽を見ながら2018年最後の日はスタートしました。この日の行程は90㎞、急ぐ必要もなかったので宿でゆっくり朝ごはん。輪の宿さんの朝ご飯は、挽きたてのコーヒーにプチパンが食べ放題とサイクリストには嬉しい内容。今日はスタートから800mupのヒルクライムが待っているので、たっぷりとエネルギーを蓄えます。



輪の宿では自転車は専用のバイクラックに収納することができ、とても安心です。オーナー所有のビンテージバイクもあり、とても良い雰囲気。


輪の宿の外観


宿から見える風景をバックに集合写真を撮っていただきました。


9時ごろ、宿を出発し、コンビニで荷物を送り返したらいよいよ天城高原に向けてヒルクライムスタート。最初は直線基調の緩い上り坂をダラダラと登っていき、伊豆スカイラインの料金所を過ぎたところから本格的に登り始めます。


前日と同じようにときおりフォトアタックしながらゆるゆると登っていきます。

最初の方は晴れ間もあり富士山も木々の間から顔を覗かせていましたが、標高が上がるにつれ曇りはじめ気温もどんどん下がっていきました。


頂上付近は気温が氷点下になり濡れた木陰の路面は凍結してつるつるに。慎重にクリアしていよいよ頂上のゴルフ場に到着。そこからは東伊豆が一望………できるはずなんだけど……あれ?……。特にこれといって景色が開けた場所がない。ツーリングマップルさん、嘘じゃないですか…!


特に事前に展望地を調べていたわけではなかったので、場所を見落としていただけなのかも。遠笠山で景色の良い場所知っている方いたら教えてください。


釈然としない気持ちになりながらも、寒さに耐えかねて下りはじめます。凍結した路面の恐怖と氷点下の気温で感覚がなくなる手の痛みに苦しみながらのダウンヒルでしたが、なんとか無事に伊豆高原まで下りてきました。気温4度が暖かく感じる。


しばらく海外沿いの国道のアップダウンを進んで次の目的地、東伊豆随一の絶景と噂の細野高原を目指します。稲取の手前まで来たところで時刻は12時手前。天気も曇りで、天城高原での寒さを思い出すと細野高原まで激坂の荒れた道を登るのも気乗りしなくなってきました。そこで、細野高原に行く手前にある風力発電所に目的地を変更してショートカットすることに。ここも下調べをしているときに見つけたビュースポットの一つで、元々時間があったらそこに寄るつもりでした。国道からそれてアニマルキングダムにむけての登り坂に差し掛かります。


稲取高校を過ぎると斜度は20%近くなりいよいよ東伊豆の本領発揮

インナーに最大42tの楕円リングを使っているわたさんはここで自転車を降りました。

インナー34tリア28tの乙女ギアの私は梶さんを撮りながらなんとかクリア。


しかし本当の地獄はここから。保育園(なんでこんなところに保育園があるんや)の分岐を曲がっての発電所に向かう坂にさしかかると、いよいよもう前輪が浮くんじゃないかという斜度になり、たまらず自転車をおりました。八木山(仙台の丘陵地にある住宅街)住みのトミーさんは降りずにぐいぐい上っていきます。自分も蛇行してセルフつづら折りを作りながらなんとか発電所まで登り切りました。


もう途中で写真を撮る余裕なんてありません。


風力発電所から見る風景は噂にたがわぬ絶景。晴れていたらもっと映える絵が撮れていたと思うと惜しいです。しばらくするとわたさんと梶さんも到着。二人とも激坂に怒り心頭でありました。(笑)

海岸が見渡せる東屋でしばし写真を撮りあって景色を堪能しました。

私「晴れてるときにもう一回来たいですね~」

わたさん「二度と来ない」


てな感じで発電所を後にして再び海岸沿いを南下していきます。道沿いのこじんまりとしたお蕎麦屋さんによってお昼ご飯。地域の名物料理を食べるのもいいですが、こういう地元の人達が行きそうな素朴な雰囲気の定食屋さんは当たりな店が多く、そういう店を見つけるのが旅の楽しみだったりします。


ご飯を食べ終えるともう14時を回っている。ここから宿のある弓ヶ浜までは30㎞ほど。日が暮れる前には宿に着きたかったので特に寄り道せずに淡々と海岸沿いのアップダウンをこなして進んでいきます。


15時半すぎに宿の最寄りコンビニ到着。


ここで事件発生。先に宿に行くか温泉に入りに行くか話し合っていたとき、まさかのわたさんがパンク!。チューブレスタイヤにチューブを入れることで解決かと思いきや、自前の携帯ポンプでうまく空気が入らない。。。解決案を模索していると、コンビニの近くにチャリダーが止まっているのを発見。急いで駆けつけて事情を説明したところ、快く携帯ポンプを貸してくださいました。


どうやらこの方、TUCC(東北大学サイクリング部)出身の自分としてはなじみの深い、KUCC(京都大学サイクリング部)の4年生とのこと。いろいろと旅の話をしているうちに修理も無事完了。


KUCCの方の自転車。こういうサイクリング部スタイルの旅、懐かしいです。今となってはカーボンロードにサドルバックで民宿に泊まるという贅沢ぶり。落ちたものです。いや、スタイルの幅が広がったと言っておきましょう。


KUCCの救世主にお礼をしてお別れして、宿に向かいました。

今日のお宿はGuest house SORA 南伊豆。気さくなオーナー夫婦が出迎えてくれて、リビングは綺麗で暖炉もあり落ち着いた雰囲気。入った瞬間、これは良い宿に来たと確信しました。

着替えて風呂か飯でも食べに行くかと思ったとき再び事件が。なんと仙台から送った着替えが届いていないという。オーナーに郵便局に確認してもらうと、勝手に不在扱いになって郵便局にあるのだとか。1時間半くらいで届くらしく、事なきを得てほっと胸をなでおろしました。


こういうトラブルのリスクも、荷物を宿に送るスタイルの旅では考えなくてはいけないですね。今日の晩飯はオーナーに教えてもらった近くの海鮮料理屋でまたまた海鮮丼。カメラを持って行かなかったのが悔やまれる。地酒も最高で、良い一年の食べ納めとなりました。(夜食食べるけど(笑)


宿に帰ると、風呂好きな私とトミーさんは近くの銭湯へ直行。

おばちゃんがやっている昔ながらの銭湯という感じ。こういう雰囲気大好きです。


宿でガキ使や紅白を見ながら晩酌をしてるといつの間にか2019年になってしまいました。

明日は起きれるメンバーだけ石廊崎まで日の出を見に行くということに。明日の朝は曇り予報ですが、果たして…


3日目に続く


#Crucible合宿in伊豆 #CrucibleinIzu

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